OUTLINE 実施要項

1 開催要領

(1)趣旨

国際化が加速する現在、多様な文化や価値観を持つ人々が互いに認め合い、支え合って生活する多文化共生社会の構築とともに、国際平和のために主体的に物事を考え、積極的にコミュニケーションを取ることができるグローバル人材の育成が重視されています。
よりよい国際社会の実現に向け、高い国際意識とコミュニケーション能力を身につけた若者の育成や、県民の国際理解の推進を図るため、県内の中学生・高校生自らが国際理解に関して自由な発想で率直に発表を行うプレゼンテーションコンテストを開催します。

(2)主  催  公益財団法人新潟県国際交流協会、新潟県国際理解教育推進協議会※

(3)開催日時  令和6年12月21日(土)12:00~17:00(予定)

※開催時間は変更になる場合があります。

(4)会  場  朱鷺メッセ 国際会議室(マリンホール)(新潟市中央区万代島6‐1)

(5)実施部門  次の2部門で行います。

  1. 中学生部門
  2. 高校生部門

(6)表  彰  部門ごとに、次の賞及び副賞を贈呈します。

最優秀賞
1チーム:賞状・海外スタディツアー
優秀賞
2チーム:賞状・図書カード(3万円分)
審査員特別賞
1チーム:賞状・図書カード(2万円分)

(7)観  覧  詳細は開催1か月前までにホームページ等で発表する予定です。

2 応募要領

(1)応募条件  学校・地域組織など(以下「団体」という)による応募、個人による応募のいずれの方法でも受け付けますが、1団体からの応募は各部門3チームまでとします。
     また、応募には、次の全てを満たすチームであることが必要です。

(2)発表内容

※近年の発表テーマの例
食品ロス、海洋汚染、技能実習生との交流、国際平和、LGBTQ、ジェンダー問題、伝統文化の継承・発信、他者理解、ファストファッション、フェアトレード、児童労働、難民問題への関わり方、自然災害、海外研修からの学び、多様な人々とのコミュニケーション、校則の国際比較 等

(3)発表に際しての留意事項

  1. 発表時間は8分以内とする。
  2. 発表に使用する動画、インタビュー等の音声データの使用時間は各1分以内とする。ただし、BGMとして使用する場合はこの限りではない。
  3. 写真・イラスト、動画、音声等の使用に際しては、著作権、肖像権など他人の権利を侵害しないこと。
  4. 原則として、発表に使用する機材は事務局で用意するパソコン(WindowsまたはMac)を使用するものとする。
    プレゼンソフトを利用する出場者は、Microsoft PowerPointまたはApple Keynoteで作成したファイルを事務局まで事前に提出する。
    提出方法は出場決定者に連絡する(出場者のPCのセキュリティ保護やウイルス対策の観点から、各自のPCの持込はご遠慮ください)。
  5. 日本語以外の言語での発表も可能であるが、訳文や資料などの配布は認めない。発表者自身がメッセージを伝える工夫をすること。

①および②の制限時間を超過した場合は、審査で減点されます。

応募に際し、必ず「国際理解教育プレゼンテーションコンテスト」特設サイト「よくある質問」をご確認ください。

(4)審  査  国際理解教育・国際協力活動の専門家等の審査員が審査します。

ア 「最優秀賞」及び「優秀賞」は下記の観点から審査します。配点は、特に①テーマ/コンテンツに比重を置きます。

①テーマ/コンテンツ(主題/内容)
②プレゼンス/オリジナリティ(発表/独創性)
③リソース(資料)
④チームワーク
⑤総合点

イ 「審査員奨励賞」は、審査項目の得点や順位にかかわらず、今後の展開への期待が高く、特に印象に残った次の①または②のチームの中から選定されます。

①初出場チーム
②低学年チーム

(5)応募方法

所定の応募用紙に必要事項を記入し、令和6年9月30日(月)必着で、下記宛に郵送、FAX、E-メールのいずれかで送付してください(応募用紙は新潟県国際交流協会ホームページ、特設サイトからもダウンロードできます)。

(6)出場チームの決定

(7)応募先・問合せ等

(公財)新潟県国際交流協会 国際理解教育プレゼンテーションコンテスト参加者募集係

住所:〒950-0078 新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル2階

電話:025-290-5650  FAX:025-249-8122  E-mail:nia21c@niigata-ia.or.jp

ホームページ:https://www.niigata-ia.or.jp/

特設サイト:https://www.niigata-ia.or.jp/jp/ct/000_precon/

3 その他

(1) 交通費支援について

コンテスト会場までの交通費は、基本的に、各自ご負担いただきます。
ただし、遠隔地からの参加チームには、生徒5名、指導者1名まで、交通費の一部を支援します。

○支援額の算定方法

下記により算定します。

○支援額(往復)

(2)作品の取扱い

(3)個人情報保護について

(4)海外スタディツアー派遣について

※新潟県国際理解教育推進協議会構成団体

  • 応募用紙(Word)
  • チラシ(表)
  • チラシ(裏)
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