2022.02.04
現在、新潟県でも在住外国人の定住化が進んでいることから、今後、外国籍住民の高齢化問題が深刻化してきます。言語や習慣の違い、介護保険制度の理解が困難なことなど、多文化共生社会の陰に隠れ多くの課題を抱える外国人高齢者をどう支えていくのか、関係者が協働し、日本人も外国人も安心して老後を暮らせる地域社会を作っていくためにはどうしたらよいか、先進地の事例などを通して考えます。
参加方法等、詳細はチラシをご覧ください。
「多文化共生社会の先にある異文化間介護の現実」
日 時:令和4年3月26日(土)13:30~16:30
開催方法:オンライン(ZOOMミーティング)参加費無料
内 容
1.挨 拶:新潟医療通訳センター 代表 坂口 淳 氏(新潟県立大学教授)
2.講 演:「外国人高齢者は今 多文化共生社会の先にある現実」
外国人高齢者と介護の橋渡しプロジェクト 代表 王榮(木下 貴雄) 氏
3.事例報告:NPO法人神戸定住外国人支援センター(KFC) デイサービスセンター ハナの会
管理者・生活相談員(社会福祉士) 鄭秀珠 氏
4.意見交換
申 込:3月22日(火)までに申し込みフォームからお申し込みください。
主催:にいがた医療通訳委員会(新潟医療通訳センター)/公益財団法人新潟県国際交流協会
問合せ:(公財)新潟県国際交流協会
TEL:025-290-5650 FAX:025-249-8122
Eメール:nia21c@niigata-ia.or.jp