2022.10.31
※後期実施分の申込み締切を11月30日(水)まで延長しました。
SDGsの達成項目をテーマとした国際理解ワークショップを実施する国際交流ファシリテーターを、各学校からの要請に基づいて県内小中校及び高等学校等へ派遣します。総合学習、社会科、英語科などでご活用いただける他、英語での実施に対応したワークショップもあります。ワークショップ形式は対面かオンラインかをお選びいただけます。
ファシリテーター進行のもと、参加者全員で現代世界の構造や多様性などを理解するほか、課題解決へのプロセスを考えるなど参加型の学習形式です。
新潟国際情報大学、敬和学園大学、新潟県立大学、上越教育大学、新潟大学の各大学内における研修や大学合同のセミナー等で、国際理解ワークショップを実施する技術を修得し、新潟県国際交流協会の委嘱を受けた学生およびそのグループです。
(児童・生徒の声)
「自分が当たり前だと思っていたことは、他の国では当たり前じゃないとわかりました。(小学生)」
「劇を見て、考え方や価値観のちがいから、相手を批判するのではなく、話してみて相手のことを尊重するのも大切だと思った。(中学生)」
「グループワークで楽しくみんなで考え、学ぶことができたので良かったです。また、自分のグループだけでなく、他のグループの考えも聞くことができて、視野がひろがりました。(高校生)」
(先生の声)
「生徒は前のめりになって取り組み、貴重で印象深い学びを得ることができました。」
「ファシリテーターの抜群のチームワーク、熱意が感じられる語り、参加者の誰一人取り残さない配慮等、全てが素晴らしかった。」
「子どもたちの反応や事後の活動でも、あの授業での学びがつながっていることが伺えました。」
<新潟国際情報大学>
・世界の「食」のふしぎ発見!~私と君の「当たり前」~
・ラブとピースは君の中~隣人にやさしくあるために~
・労働に見合わない報酬~私は嬉しい・誰かは苦しい?~
・地球の限界 ~いつもどおりはいつまであるの?~
<敬和学園大学>
・子どもが安心して生きられる社会って?~子どもの権利条約を手がかりにして考える~
<新潟県立大学>
・ファッションとSDGs〜エコを目指してクローゼットの中を見てみよう〜
・らしさって何?~日常にひそむ無意識の差別~
<新潟大学>
・世界遺産はだれのもの?
・映画と多様性
<上越教育大学>
・教室からつながる世界~私たちの身近にあるモノはどこから来るの?~
・郷土料理からSDGsを考えよう!~私のふるさと自慢は持続可能か?~
・あなたの好きな食べ物はどこから来たの?
■ワークショップ進行シート
下記リンク先(新潟国際情報大学 国際交流ファシリテーター HP)にて、各ワークショップの進行シートをご確認いただけます。
上記の「タイトル・要旨一覧」を参考に「募集要領」「申込用紙」をダウンロードのうえ、EメールかFAXにて下記へお申し込みください。
(公財)新潟県国際交流協会 担当:鈴木
TEL: 025-290-5650 FAX: 025-249-8122
Email: nia21c@niigata-ia.or.jp