新型コロナウィルス
(COVID-19)・医療

防災情報

2022.07.08

[魚沼市]感染症情報

魚沼市内保育園等で、感染性胃腸炎の流行の兆しが見られます。
感染性胃腸炎は一年を通して発生する可能性があるので、日頃から予防を心がけましょう。

『感染性胃腸炎』
・主な症状は、数日間続く嘔吐、下痢、腹痛、食欲不振、発熱等です。
・代表的な病原体はノロウイルスやロタウイルスです。
・感染経路は、感染者の便や吐物などの他、汚染された食べ物などを介しての経口感染です。
・乳幼児期の感染では重症化する場合があります。

○予防方法
・石けんで手洗いをしましょう。特にトイレの後、おむつ交換後、調理や食事の前には十分に手を洗いましょう。
・便や吐物を処理する時は、使い捨て手袋、マスク、エプロンを着用し、次亜塩素酸系の消毒液を使って処理し、処理後は石けんで十分に手を洗いましょう。
・消毒液は家庭でも作ることができます。500mlのペットボトルにキャップ2杯の6%次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤に含まれている場合は代用可)を入れ、水で満たして希釈します。
・生ものを調理するときは、中心部まで十分に加熱しましょう。(中心温度85〜90℃で90秒以上の加熱が必要です)
・ロタウイルスについては、乳児期(生後6週〜)にワクチンを接種することで、感染時の重症化を予防できます。

【問合せ】魚沼市健康増進課 025-792-9763

送信元:災害・防災情報メール配信サービス(魚沼市子育て情報メール配信サービス)(melmaga@mailuonuma.jp)

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